
PS5で新しいゲームを遊ぶとき、オプション画面のグラフィック設定で迷った経験はないかな?
「レイトレーシングってよく聞くからオンにしてみたいけど、動きが重くなるのはちょっと嫌だな…」
「映像のきれいさと動きの滑らかさ、どっちを選べばいいんだろう?」
なんて悩んでいる人は、けっこう多いんじゃないかと思うんだ。
せっかくのハイスペックなゲーム機だから、一番気持ちいい設定で遊びたいよね。
この記事では、PS5のレイトレーシングとフレームレートの関係について、最新の事情も交えながらわかりやすく解説していくよ!
これを読めば、自分がどのモードを選ぶべきかがスッキリわかって、今まで以上にゲームの世界に没入できるようになるはずだよ。
それじゃあ、さっそく見ていこう!
映像の美しさをとるか、動きの滑らかさをとるかの選択になるんだ

いきなり結論から言ってしまうと、PS5でレイトレーシングを有効にすると、多くのタイトルでフレームレートは30〜60fps程度まで低下・制限されるのが一般的なんだ。
その代わり、映像の「光・影・反射」のリアリティが劇的に向上して、まるで実写のような世界を楽しむことができるよ。
逆に、レイトレーシングをオフにしたり「パフォーマンスモード」を選んだりすれば、60fps〜120fpsの高フレームレートを優先する遊び方が可能になるんだ。
つまり、今のところ多くのゲームでは「映像の美しさをとるか、動きの滑らかさをとるか」というトレードオフの関係になっているんだね。
自分がプレイするゲームのジャンルや、どういう体験を求めているかによって、ベストな設定が変わってくるということなんだ。
レイトレーシングはPS5にとってもかなり重い処理だからなんだ

「なんでPS5みたいなすごいゲーム機でも、フレームレートが下がっちゃうの?」って疑問に思うよね。
その理由は、レイトレーシングという技術そのものが、とんでもなく複雑な計算を必要とするからなんだ。
ここからは、その理由をもう少し詳しく解説していくね。
そもそもレイトレーシングってどんな技術?
レイトレーシング(Ray Tracing)というのは、日本語で「光線追跡法」とも呼ばれている技術だよ。
現実の世界で光がどう動いて、物に当たってどう反射するかを、ゲームの中でリアルタイムに計算して描画するんだ。
たとえば、雨上がりの水たまりにネオンの光が反射したり、ガラス窓の向こう側と手前が同時に見えたりする表現が、びっくりするくらいリアルになるんだよね。
でも、この「光の軌跡を計算する」というのは、コンピューターにとって非常に重い処理なんだ。
だから、いくらPS5のGPU(グラフィックを処理する脳みそみたいなもの)が優秀でも、レイトレーシングをオンにすると計算に時間がかかってしまい、結果としてフレームレートが下がりやすいという特徴があるんだよ。
PS5の基本スペックと限界について
PS5はハードウェアとして、主に30fps、60fps、120fpsというフレームレートをターゲットにしてゲームが作られているんだ。
基本的には「4K解像度なら60fps」「フルHD解像度なら120fps」といった感じで、解像度とフレームレートの組み合わせがタイトルごとに最適化されているよ。
でも、そこに「レイトレーシング」という重い処理が加わると、4K解像度を維持したまま60fpsを出すのは、かなり厳しくなってしまうんだ。
そのため、多くのゲーム開発者は「レイトレーシングをオンにするなら、フレームレートは30fps前後で安定させよう」という調整を行っているとされているよ。
実際のゲームシーンではフレームレートが変動することも
これはちょっと面白い話なんだけど、実は「30fps固定」と書かれているモードでも、裏側ではフレームレートが変動していることがあるんだよね。
たとえば『バイオハザード RE:2』のPS5版などの検証では、レイトレーシングONの設定でも「常に30fpsに張り付くわけではなく、状況によっては45fps前後で動く」ことも多いとされているんだ。
つまり「30fps想定」という公式の記載があっても、キャラクターがあまり動かない静かなシーンではもう少し軽く動く場合があるってこと。
ただし、激しいアクションや爆発が起きるシーンでは負荷がかかるから、上限はおおむね30〜40fps付近に制限されると考えるのが現実的なんだよね。
ゲーム内でよく見る3つのグラフィック設定を解説するよ

実際にPS5のゲームを起動すると、設定画面でいくつかモードを選べるようになっていることが多いよね。
タイトルによって呼び方は違うけど、だいたい以下の3つのパターンに分かれているんだ。
それぞれの特徴を知っておくと、迷わずに設定できるようになるよ。
クオリティモード(4K + レイトレON + 30fps)
まずは、画質を最優先にした「クオリティモード」や「フィデリティモード」と呼ばれる設定だよ。
多数のPS5タイトルで、4K解像度・レイトレON・30fps固定という組み合わせが標準的なパターンとして採用されているんだ。
たとえば『Ratchet & Clank: Rift Apart(ラチェット&クランク パラレル・トラブル)』でも、30fps固定で4K画質とレイトレーシングを有効にしたフィデリティモードが実装されているよ。
RPGで美しい景色をゆっくり眺めながら冒険したいときや、ホラーゲームでリアルな影の描写を楽しみたいときには、このモードがピッタリだね。
パフォーマンスモード(レイトレOFF + 60fps以上)
次は、動きの滑らかさを最優先にした「パフォーマンスモード」だよ。
こちらは、レイトレーシングをOFFにし、解像度を少し落とすことで60fpsの滑らかさをターゲットにする設計が一般的と解説されているんだ。
アクションゲームやFPS、格闘ゲームなど、一瞬の判断や操作の正確さが求められるゲームでは、60fpsのヌルヌルした動きがものすごく重要になってくるよね。
ユーザー側から見ても、快適な操作感やアクションの爽快感を優先するなら、定番の選択肢になるよ。
映像のリアルさは少し減るかもしれないけど、ストレスなく遊べるのは大きなメリットだね。
パフォーマンスRTモード(レイトレON + 60fpsのいいとこ取り)
そして最近注目されているのが、画質と滑らかさの「いいとこ取り」を狙った「パフォーマンスRT(レイトレーシング)モード」なんだ。
先ほども挙げた『Ratchet & Clank: Rift Apart』など、一部のタイトルで導入されているよ。
このモードは、4K相当の解像度を少しだけ下げたり、背景の細かな処理を軽くしたりする工夫で、レイトレーシングをONにしたまま60fpsの維持を目指すというハイブリッドな設定なんだ。
「レイトレーシングのきれいな光の反射は見たいけど、30fpsのカクカクした動きには戻れない!」というワガママな願いを叶えてくれる、妥協点としてすごく人気がある設定なんだよ。
PS5 Proならレイトレと高フレームレートの両立も夢じゃないよ

ここまで読んで「やっぱり普通のPS5だと、レイトレーシングと60fpsの両立は厳しいのかな」と思ったかもしれないね。
でも、最新のハードウェアである「PS5 Pro」の登場によって、その常識が変わりつつあるんだ。
これからのゲーム体験がどう進化していくのか、少し先の未来の話をしてみよう。
PS5 Proの新技術「PSSR」がすごい
PS5 Proには、ソニー独自のアップスケーリング技術である「PSSR」という新しい機能が搭載されているんだ。
この技術は、AIの力を使って低い解像度の映像を4Kなどの高解像度に引き上げるものなんだけど、画質をきれいに保ちながらゲーム機への負荷をガッツリ減らしてくれると評価されているよ。
PCゲームで使われている最新技術(NVIDIAのDLSSなど)に近い体験ができると言われているんだ。
これによって、レイトレーシングをONにしながら高いフレームレートを維持するという、ハイエンドPCのようなプレイがコンソール機でも可能になりつつあるんだよね。
実際のゲームでも違いが出始めているよ
たとえば、すごくグラフィックが重いことで有名な『サイバーパンク2077』の比較レビューでも、明確な違いが報告されているんだ。
- 通常のPS5:レイトレーシングモードにすると、40fps前後でブレてしまい、街中などではカクつきが目立つとされています。
- PS5 Pro:レイトレーシングモードでも、40fpsや60fpsのターゲットをほぼブレなく維持し、より滑らかな映像を実現していると報じられています。
このように、PS5 Pro対応のタイトルでは「レイトレONでも60fpsを維持できるか」というのが、新しいゲームの評価基準になりつつあるという解説も出ているんだ。
YouTubeやブログなんかでも、「映像美重視か、ヌルヌル重視か」という比較論争がすごく盛り上がっているから、気になる人はプレイ動画を見比べてみるのも面白いかもしれないね。
遊ぶゲームのジャンルに合わせて設定を切り替えよう
さて、いろいろと解説してきたけれど、PS5のレイトレーシングとフレームレートの関係について理解してもらえたかな?
最後に、この記事の重要なポイントを整理しておくね。
- 通常のPS5では、レイトレーシングをONにするとフレームレートが30〜60fpsに制限されることが多い。
- 「クオリティモード」は、4K+レイトレON+30fpsで映像美を楽しむための設定。
- 「パフォーマンスモード」は、レイトレをOFFにして60fps以上の滑らかさを優先する設定。
- 一部のゲームでは、解像度を調整してレイトレONと60fpsを両立する「パフォーマンスRTモード」もある。
- 最新のPS5 Proなら、独自技術のおかげでレイトレと高フレームレートを両立しやすくなっている。
結局のところ、「絶対にこっちの設定が正解!」というものはないんだ。
景色をじっくり楽しむアドベンチャーゲームならクオリティモード、一瞬の反応が命のアクションゲームならパフォーマンスモードといったように、遊ぶゲームによって使い分けるのが一番賢い遊び方だよ。
さっそくお気に入りのゲームで設定を試してみよう!
「自分のプレイスタイルには、どっちの設定が合っているのかな?」とまだ少し迷っているなら、難しく考えずにまずは両方試してみるのが一番だよ!
ゲームのプレイ中にオプション画面を開いて、モードをパッと切り替えてみてね。
水たまりの反射やガラスの映り込みをチェックしたり、カメラをぐるっと回して視点移動の滑らかさを体感したりすると、「おっ、全然違うじゃん!」って感動できるはずだよ。
あなたにとって一番心地よい設定を見つけて、最高のPS5ライフを思いっきり楽しんでね!