レイト レーシング ベンチマーク 無料とは?

レイト レーシング ベンチマーク 無料とは?

「新しく買ったグラボ、レイトレーシングの性能はどれくらいだろう?」
「重いゲームを買う前に、自分のPCでレイトレが快適に動くか試したいな」
そんな風にちょっと気になったことはないだろうか。
最新のグラフィック技術を体験できるレイトレーシングだけど、その性能を正確に測るなら専用のベンチマークソフトが必要になってくるんだよね。
でも、できればお金をかけずにサクッと手軽に試したいと思うのが本音だろう。
実は、無料で使えるレイトレーシング対応のベンチマークツールはけっこうたくさん存在しているんだ。
この記事では、定番のベンチマークソフトから最新のゲーム公式ツールまで、無料で性能をチェックできるおすすめの方法を詳しく紹介していくよ。
これを読めば、あなたのPCやスマホの本当の実力がバッチリわかるようになるはずだ。

レイトレーシングの性能は無料のベンチマークでしっかり計測できる!

レイトレーシングの性能は無料のベンチマークでしっかり計測できる!

PCやスマホのレイトレーシング(RT)性能を測りたいとき、わざわざ高価な有料ソフトを買わなくても大丈夫なんだ。
自分の目的や環境に合わせて適切なツールを選べば、無料でも十分に本格的なパフォーマンスを計測することができるよ。
定番の総合ベンチマークソフトの一部機能を使ったり、ゲームメーカーが無料で配布している公式ツールを活用したり、あるいはオーバークロック界隈で支持されている個人開発の専用ツールをダウンロードしたりと、選択肢は意外と豊富なんだよね。
自分の環境に合った無料ツールを見つけることが、性能チェックの第一歩になるんだ。

目的に合わせて無料ツールを選ぶのがベストな理由

目的に合わせて無料ツールを選ぶのがベストな理由

なぜいろんな種類の無料ベンチマークツールを使い分けるのが良いのか、その理由を順番に詳しく解説していくね。

レイトレーシングベンチマークってそもそも何?

そもそもレイトレーシングベンチマークというのは、光の反射や屈折をリアルにシミュレートする「レイトレーシング(光線追跡)」機能を持ったGPUやゲームエンジンに対して、あえて高い負荷をかけるテストのことなんだ。
このテストを実行することで、以下のようなポイントを定量的に確認できるよ。

  • レイトレーシングをオンにしたときのフレームレート(fps)や総合スコア
  • リアルな反射、精細な影、グローバルイルミネーション(GI)などの画質オプションによる負荷の違い
  • 自分のPCが目標とする解像度で快適に動作するかどうかの目安

つまり、「自分の環境で最新ゲームの美しい映像がどれくらいスムーズに動くのか」を数字でハッキリさせてくれるのが、このベンチマークの役割なんだね。

完全無料と「一部無料」のツールがある

ここで言う「無料」には、大きく分けて2つのパターンがあることを覚えておいてほしいんだ。
ひとつは、ライセンス購入などが一切不要で、すべての機能をフルに使える完全無料のツール。
個人開発の専用ソフトや、ゲームのプロモーションとして配布される公式ベンチマークなどがこれに当たるね。
もうひとつは、基本的には有料のソフトだけれど、一部のテスト機能だけが無料で開放されているパターンだよ。
有名な「3DMark」シリーズなどは、エディションや配布プラットフォームによって無料で使える範囲が異なっていたりするんだ。
だからこそ、自分が測りたい項目が無料でカバーされているツールを選ぶことが重要になってくるんだよね。

PCだけでなくスマホ向けのテストも登場している

最近のトレンドとして見逃せないのが、モバイル向けのレイトレーシングベンチマークが一般化しつつあることだね。
ひと昔前までは、レイトレーシングといえばハイエンドなゲーミングPCの特権だったよね。
でも今では、最新のスマートフォンやタブレット、薄型のノートPCに搭載されているモバイルGPUでも、レイトレーシングの処理が可能になってきているんだ。
これに合わせて、OSの垣根を越えてスマホとPCの性能を比較できるような無料ベンチマークも登場しているから、モバイルゲーマーにとってもすごく便利な時代になったと言えるだろう。

無料で使えるおすすめのレイトレーシングベンチマーク3選

それでは、具体的にどんな無料ベンチマークがあるのか、代表的なものを3つのジャンルに分けて紹介していくよ。
どれも特徴が違って面白いから、自分の好みに合いそうなものをチェックしてみてね。

定番中の定番!3DMarkのレイトレ関連無料テスト

PCゲーマーなら誰もが知っている定番ソフトといえば、UL Solutionsが提供している「3DMark」だね。
基本は有料ソフトなんだけど、実はレイトレーシングに関係するテストの中で、無料で試せるものがあるんだ。

世界初のRT専用テスト「Port Royal」

「Port Royal(ポートロイヤル)」は、世界初のゲーマー向けリアルタイムレイトレーシング専用ベンチマークとして登場した有名なテストだよ。
DirectX Raytracing(DXR)に対応したGPUの性能をゴリゴリとテストして、他のPCと比較することができるんだ。
もともとは有料版3DMarkの中核となるテストなんだけれど、実はEpic Games Storeから「3DMark Port Royalベンチマーク」という形で無料配信されているバージョンがあるんだよね。
これを使えば、自分のPCがリアルタイムのレイトレーシング効果をどれくらいスムーズに処理できるのか、無料でお手軽に確認できるとされているよ。

最新機能にフォーカスした「Speed Way」

「Speed Way(スピードウェイ)」は、Windows 10やWindows 11向けの「DirectX 12 Ultimate」の性能を測るためのベンチマークだよ。
DirectX 12 Ultimateの新しい機能を実証するために設計されていて、レイトレーシング対応の最新ゲームにフォーカスした内容になっているんだ。
ただ、無料版の3DMark(Basic Editionなど)でどこまでこのテストが使えるかは、配布サイトや時期によって変わることがあるみたいなんだ。
だから、最新のRT対応テストとして要注目なツールではあるけれど、無料で使えるかどうかは公式ページやSteamの配信ページなどで事前に確認してみてほしいな。

スマホも測れる「Solar Bay / Solar Bay Extreme」

2023年に登場して話題になったのが、クロスプラットフォーム対応のレイトレーシングベンチ「Solar Bay(ソーラーベイ)」だよ。
これのすごいところは、WindowsやmacOSだけでなく、iOSやAndroidにも対応していることなんだ。
つまり、ゲーミングPCと最新スマホのレイトレ性能を同じ基準で比較できるという、ちょっと面白い使い方ができるんだよね。
さらに2024年には、より高負荷な「Solar Bay Extreme」も提供開始されたんだ。
こちらは反射面だけでなく、透明面やソフトシャドウなどのレイトレーシング処理を強化していて、負荷はなんと最大5倍になるとされているよ。
将来登場するであろう、めちゃくちゃ重いレイトレ対応スマホゲームを想定したテストができるんだ。
3DMarkアプリをインストールしていれば、無料アップデートで利用可能という位置づけになっているから、スマホユーザーにもぜひ試してほしいね。

実ゲームの負荷がわかる!ゲーム公式ベンチマーク

専用のベンチマークソフトもいいけれど、「実際のゲームエンジンを動かしたときの生々しい数字が見たい」という人も多いよね。
そんな時におすすめなのが、ゲームメーカーが無料で配布している公式ベンチマークツールなんだ。

話題の新作「黒神話:悟空 ベンチマークツール」

直近のトレンドとして一番注目したいのが、2024年に発売されて世界中で大ヒットした「黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)」の公式ツールだよ。
このゲームは、最新のUnreal Engine 5を使って開発されていて、さらに「フルレイトレーシング」や「DLSS 3.5」といった最先端のグラフィック技術にガッツリ対応しているんだ。
そんな超ド級の重いゲームを自分のPCで遊べるかどうか、本編を買う前に無料で試せるように「黒神話:悟空 ベンチマークツール」がSteamで無料配布されているんだよね。
Steamからライブラリに追加するだけで誰でもすぐに使えるよ。
グラフィック設定画面でレイトレーシングの有無やDLSSの設定をいろいろ変えながら、平均フレームレートがどう変化するかを確認できるんだ。
FF14のベンチマークソフトなどと並んで、最新のRTタイトルの実ゲーム負荷を試したい人には間違いなくベストな選択肢だと言えるね。

純粋な性能を測れる!個人開発の専用ツール

最後はちょっとマニアックかもしれないけれど、オーバークロック(OC)界隈や自作PCコミュニティで愛用されている、個人開発の「純粋なRT専用ベンチマーク」を紹介するね。
ゲームの処理などが混ざらない分、グラボのレイトレ能力そのものをストイックに測れるのが魅力なんだ。

高速でモダンな「Pure RayTracing Benchmark」

開発者のMARvizerさんが制作した「Pure RayTracing Benchmark v0.9」は、Unreal Engine 4で作られたリアルタイムレイトレーシングのベンチマークソフトだよ。
グラフィックカードの強さを測定したり、オーバークロックのスイートスポットを探ったりするために設計されているんだ。
RT対応カード向けに特別に作られているから、「レイトレ負荷に特化したツール」であることが最大の特徴だね。
もともとはアセットストアで99.99ドルの有料製品として販売されていたものらしいんだけど、2020年1月に無料化されたとされているよ。
現在はWindows対応版が「itch.io」などのプラットフォームから無料でダウンロードできるようになっているんだ。
動作が軽快でモダンな作りになっているから、サクッと純粋な性能を測りたいときにすごく重宝するよ。

OC検証に特化した「Simple RayTracing Benchmark」

もうひとつ面白いのが、海外の巨大掲示板Redditの「r/overclocking」というコミュニティで開発者が直接公開した「Simple RayTracing Benchmark」だよ。
開発者さん曰く、「現代のGPUのレイトレーシング性能を評価するために、誰でも簡単にダウンロードして使えるベンチマークを目指した」とのことなんだ。
通常のゲームプレイ時に発生する一般的なGPUワークロード(その他の描画処理など)の影響を極力排除して、「純粋な」レイトレーシングの計算能力だけを評価できるような設計になっているとされているよ。
具体的な入手先は開発者さんの投稿にあるリンクから辿れるようになっていて、もちろん無料でダウンロードして試すことができるんだ。
グラボの設定を少しずつイジりながら、ギリギリの性能を引き出したいニッチなユーザーにはたまらないツールだよね。

自分に合った無料ツールでRT性能を把握しよう

ここまで、いろんな種類の無料ベンチマークツールを紹介してきたけれど、どうだったかな?
ひとくちに「レイトレーシングのベンチマーク」と言っても、定番の3DMarkから、実ゲームベースの「黒神話:悟空」、そしてマニアックな個人開発ツールまで、本当にさまざまな選択肢があることがわかってもらえたと思う。
グラボの純粋なパワーを知りたいのか、それとも実際のゲームがどれくらい滑らかに動くのかを知りたいのか。
あるいは、PCだけでなくスマホの性能も測ってみたいのか。
自分の目的に一番フィットするツールを選ぶことで、より正確で意味のあるデータを無料で手に入れることができるんだよね。

さっそくダウンロードして性能をチェックしてみよう!

自分のPCやスマホが、最新のレイトレーシング技術にどこまでついていけるのかを知っておくのは、けっこう大切なことなんだ。
前もって性能を把握しておけば、これから発売される重いゲームを買う時に「自分の環境で遊べるかな?」と不安にならずに済むし、最適なグラフィック設定を見つける手助けにもなるからね。
今回紹介したツールはどれも無料でダウンロードできるものばかりだから、お財布へのダメージはゼロだよ。
週末の空いた時間や、新しくパーツを買い替えたタイミングなんかに、ぜひ気になるベンチマークツールをインストールしてみてほしいな。
圧倒的に美しいレイトレーシングの世界を、あなたの環境でどれくらい楽しめるのか、さっそく今日からチェックしてみよう!