
サイバーパンク2077をプレイしていて、「なんだか動きがカクつく」「もっと綺麗なナイトシティを歩き回りたい」と思ったことはないかな?
PC版ならではの圧倒的なグラフィックを楽しめる本作だけど、設定項目が多すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまうことも多いよね。
とくにレイトレーシング関連の項目は、少し変えるだけでゲームの軽さや見た目が劇的に変わるから、どう設定するかが本当に重要になってくるんだ。
この記事では、あなたのPC環境に合わせて、一番快適で美しいナイトシティを楽しむためのベストな設定方法をわかりやすく解説していくよ。
これを読めば、カクつきのストレスから解放されて、まるで映画のような最高に没入感のあるサイバーパンクライフを送れるようになるはずだよ。
画質とFPSのトレードオフ!GPUに合わせた選択がカギ

結論から言ってしまうと、サイバーパンク2077におけるレイトレーシング設定の正解は、「自分の使っているGPU(グラフィックボード)の性能に合わせて、画質かFPS(フレームレート)のどちらかを潔く割り切る」ということなんだ。
本作のレイトレーシング設定は、とにかく画質とPCへの負荷が極端なトレードオフの関係になっているんだよね。
最新のアップデートで追加された「レイトレーシング:オーバードライブ」なんて、画質はほとんど実写CG映画レベルまで跳ね上がるんだけど、そのぶん要求されるPCスペックもとんでもないことになっているんだ。
だから、「とにかく全部最高設定のウルトラにすればいい」というわけにはいかないのが、このゲームの難しくて面白いところだね。
グラフィック設定の軸になるのは、以下の3つのポイントだよ。
- 画質を優先して限界まで美しい光と影を楽しむか
- FPSを優先して60fps以上のヌルヌルなアクション体験を確保するか
- 超高負荷な「オーバードライブ(パストレーシング)」を普段使いするか、写真撮影時だけにするか
この3つのポイントを自分のPCスペックと相談しながら決めていくのが、最も賢い設定の作り方になるんだ。
無理をして全部をオンにすると、ゲームが紙芝居みたいにカクカクになってしまうから注意してね。
レイトレ設定でここまでFPSが変わるのはなぜ?

「設定を少し変えただけで、なんでこんなにゲームが重くなるの?」と疑問に思うかもしれないね。
ここでは、レイトレーシング設定がゲームの動作にどれほど影響を与えるのか、その理由を詳しく紐解いていくよ。
レイトレーシング(RT)の仕組みと重さの理由
そもそもレイトレーシング(Ray Tracing)というのは、ゲーム内の光の動きを、現実世界と同じような物理的な計算でシミュレートする技術のことなんだ。
サイバーパンク2077では、この技術を使って影の落ち方や水面の反射、そして間接光(グローバルイルミネーション)をものすごく高精度に描画しているんだよ。
ナイトシティはネオンサインや水たまりが多い街だから、レイトレーシングをオンにすると街の空気感が一気にリアルになるんだ。
でも、光の線を一本一本計算するわけだから、PCの頭脳であるGPUにはものすごい負担がかかることになる。
実際のベンチマークテストの報告によると、レイトレーシングの設定を「ウルトラ」から「オフ」にするだけで、FPSが約2倍も改善するという結果が出ているとされているんだ。
また、「ウルトラ」から「中」に下げるだけでも約30%程度FPSが上がると言われているよ。
つまり、レイトレーシングは「最もFPSに影響する設定項目」だと言っても過言ではないんだね。
「オーバードライブ」は別次元の重さなんだ
さらにゲームを重くしているのが、アップデートで追加された「レイトレーシング:オーバードライブ」という設定だよ。
これをオンにすると、「パストレーシング」というさらに高度な技術が有効になるんだ。
通常のレイトレーシングが一部の光だけを計算しているのに対して、パストレーシングはシーン全体の光線を正確にシミュレーションしてしまうんだよね。
画質は文字通り「別次元」の美しさになるんだけど、そのぶん負荷も「別次元」だよ。
ネイティブ解像度のままこのモードを動かそうとすると、FPSが80〜90%も低下してしまうという恐ろしい報告もあるくらいなんだ。
しかも、このオーバードライブ設定は公式でも「技術プレビュー」という扱いになっていて、ほかの設定では起きないような不具合が出たり、まだ最適化が完全に終わっていなかったりする可能性もあるとされているんだ。
まさに、限られたハイエンドPCだけが許される「神画質だけど実用性は人を選ぶモード」だと言えるね。
快適に遊ぶにはアップスケーリングとフレーム生成が鍵
「そんなに重いなら、普通の人にはレイトレーシングなんて無理じゃないか」と思ってしまうかもしれないけど、安心してほしい。
今のサイバーパンク2077を快適に遊ぶための必須テクニックが、DLSSやFSRといったアップスケーリング技術と、フレーム生成の組み合わせなんだ。
これは、ゲームの内部的な解像度を少し下げて描画を軽くしたあと、AIの力で高画質に引き伸ばしたり、AIがコマとコマの間の映像を自動で作り出したりする魔法のような技術だよ。
この技術を使うことで、レイトレーシングをオンにしても、多くのPCで「高画質かつ60fps超え」を狙えるようになっているんだ。
オーバードライブ設定を選ぶと、対応するNVIDIAのRTX 40シリーズなどではDLSSやフレーム生成が自動でオンになる仕組みになっているくらい、今のサイバーパンクには欠かせない機能なんだね。
GPUグレード別!おすすめのレイトレ設定例と裏技

それじゃあ、具体的にどう設定すればいいのか、みんなが使っているグラフィックボードのグレード別におすすめのセッティングを3つ紹介していくよ。
自分のPC環境に近いものを参考にしてみてね。
RTX 4080以上のハイエンド環境向け設定
まずは、RTX 4080やRTX 4090といった超ハイエンドなグラフィックボードを使っている恵まれた環境の人向けの設定だよ。
- 通常プレイ設定:レイトレーシング「ウルトラ」 または 「オーバードライブ」
- アップスケーリング:DLSS「品質」 または 「バランス」
- フレーム生成:必ず「オン」
このクラスのPCなら、通常のレイトレーシング「ウルトラ」でも全く問題なく快適にプレイが可能だとされているよ。
さらにDLSSとフレーム生成を組み合わせれば、あの激重な「オーバードライブ(パストレーシング)」をオンにしたままでも、現実的にゲームを通しで遊べる領域に入ってくるんだ。
最高峰のナイトシティをそのままの姿で楽しみたいなら、迷わずオーバードライブを試してみてほしいな。
RTX 4070・4070 Tiクラスのアッパーミドル向け設定
次に、RTX 4070や4070 Tiといった、かなり性能は高いけれどトップクラスとまではいかない、アッパーミドル層向けの設定だよ。
実は、オーバードライブの最低動作ラインは「RTX 4070 Ti以上(または前世代のRTX 3090)」とされているんだ。
- 通常プレイ設定:レイトレーシング「中」 または 「高」
- アップスケーリング:DLSS「パフォーマンス」
- フレーム生成:必ず「オン」
この環境だと、通常のレイトレーシング設定で「中」から「高」あたりを狙いつつ、DLSSのパフォーマンスモードを使ってFPSを稼ぐのが最も現実的で快適なバランスになるよ。
オーバードライブをオンにして遊ぶこともできるけれど、激しい戦闘中などにカクつくことがあるから、「画質優先で割り切って遊ぶ」か、「普段は通常レイトレにして、オーバードライブは後述するフォトモード専用と割り切る」のがおすすめの遊び方だね。
RTX 3060〜3070のミドルクラス向け設定
そして、多くのPCゲーマーが使っているRTX 3060や3070といったミドルクラスからローエンド寄りの環境向けの設定だね。
- 通常プレイ設定:レイトレーシング「オフ」 または 「低〜中」
- アップスケーリング:DLSS「品質」 または 「バランス」(AMD製GPUならFSRを利用)
- フレーム生成:非対応のことが多いのでオフ
このクラスになると、レイトレーシングの「ウルトラ」設定や「オーバードライブ」を通常プレイで使うのは正直かなり厳しいんだ。
無理にオンにするとFPSがガタ落ちして、ゲーム酔いの原因になってしまうかもしれない。
だから基本的にはレイトレーシングは「オフ」にするか、どうしても光の反射を楽しみたいなら「中」までに留めておくのが無難だとされているよ。
オーバードライブは、絶対にゲームプレイ中にはオンにせず、写真撮影の時だけ使うようにしようね。
PS5 Proでのレイトレはどうなの?
ちなみに、PC版ではなく家庭用ゲーム機派の人にちょっとした最新情報があるんだ。
新しく登場したPS5 Pro版では、「Ray-Tracing Pro」という新しいモードが追加されていて、影や間接光などの品質がPC版の最高設定に近いレベルまで引き上げられていると評価されているんだよ。
もちろんPC版のパストレーシング(オーバードライブ)の美しさにはまだ一歩及ばないと言われているけれど、コンソール機でここまで手軽にレイトレ体験ができるのはすごい進化だよね。
【裏技】フォトモード専用でパストレーシングを使う方法
「自分のPCスペックじゃオーバードライブなんて無理だけど、せめてスクショを撮る時だけでも最高画質にしたい!」
そんな人に絶対使ってほしいのが、フォトモード限定でパストレーシングをオンにするという裏技的な機能なんだ。
VRAM(ビデオメモリ)が8GB以上あるRTX系のグラフィックボードなら、この設定が使えるよ。
やり方はちょっとコツがいるから、以下の手順で設定してみてね。
- グラフィック設定を開く
- レイトレーシングのメイン項目にある「パストレーシング(オーバードライブ)」のチェックは外しておく(ここでオンにするとゲーム全体が重くなるため)
- その下の方にある「フォトモードのパストレーシング」という項目だけを個別に「オン」にする
これだけで、普段街を走ったり銃を撃ち合ったりしている時は軽い通常設定のままなのに、いざフォトモードを起動した瞬間に、パストレーシングによる超絶グラフィックに切り替わるんだ。
もし「フォトモードのパストレーシング」の項目がグレーアウトして押せない場合は、VRAMが足りていないサインだよ。
その場合は、一時的にゲーム内の解像度(1080pなどに)を下げてから設定画面を開き直すと、オンにできるようになることがあるから試してみてね。
これで、誰でも最高に映えるナイトシティの写真をSNSにアップできるよ。
自分にぴったりのレイトレーシング環境を作ろう

ここまで、サイバーパンク2077のレイトレーシング設定について、その仕組みや重さの理由、そしてGPU別のおすすめ設定まで詳しく解説してきたけれど、いかがだったかな?
重要なポイントをもう一度おさらいしておくね。
- レイトレーシングは画質とFPSが極端にトレードオフになる「一番重い設定項目」
- 「オーバードライブ(パストレーシング)」は実写レベルの画質になるが、RTX 4070 Ti以上のハイエンド機向け
- 快適に遊ぶには、DLSSやFSRなどのアップスケーリングとフレーム生成の活用が絶対に不可欠
- ミドルクラスのPCでも、「フォトモード専用設定」を使えば写真撮影時だけ最高画質を楽しめる
設定画面に並ぶたくさんの項目を見ると難しく感じてしまうかもしれないけれど、自分のPCの限界を知って、どこを割り切るかを決めれば、必ずあなたにとって一番快適な設定が見つかるはずだよ。
さっそく設定を変えてナイトシティへ繰り出そう!
ゲームの設定って、一度いじり始めるとキリがなくて面倒に感じてしまうこともあるよね。
でも、今回紹介したポイントを少し見直すだけで、カクつきのイライラがなくなり、雨上がりのネオンが水たまりに反射する美しさに、きっともう一度感動できるはずなんだ。
まずはゲームを立ち上げて、自分がどのくらいFPSを出せているか確認してみてほしいな。
もし動きが重いなと感じたら、思い切ってレイトレーシングのレベルを一つ下げたり、アップスケーリングを「パフォーマンス」に変えたりしてみてね。
逆に、今まで全部オフにしていた人は、フォトモードだけでもパストレーシングの魔法を体験してみてほしい。
あなたにぴったりのベストな設定を見つけて、最高にクールで美しいサイバーパンクライフを存分に楽しんできてね!
広大なナイトシティが、あなたのダイブを待っているよ。