
最近、自作PC界隈やゲーマーの間でめちゃくちゃ話題になっているグラボ、「Radeon RX 9070 XT」。
コスパがいいって評判を聞くことも多いと思うんだけど、一番気になるのは「レイトレーシングってどうなの?」ってところじゃないかな。
今までRadeonっていうと、どうしても「普通のゲーム性能は高いけど、レイトレはNVIDIAに負けるし、ちょっと苦手…」っていうイメージがあったかもしれないよね。
実際に前世代のモデルを使っている人の中にも、レイトレをオンにした途端にゲームが重くなって、結局オフにして遊んでいる…なんて経験がある人もいるはずだ。
でも、今回のRX 9070 XTは、そんな過去の常識をガッツリ覆すかもしれないんだ。
この記事では、RX 9070 XTのレイトレーシング性能について、ライバル機との比較や、実際の重いゲームでの動き方まで、包み隠さずわかりやすく解説していくよ。
これを読めば、あなたが次に買うべきグラボが本当にこれなのか、それともライバル機にするべきなのか、きっとハッキリ見えてくるはずだ。
高価なグラボ選びで失敗しないためにも、ぜひ最後までじっくり読んでみてね。
RX 9070 XTは実用レベルに進化!RTX 5070 Tiに迫る実力

結論から言っちゃうと、Radeon RX 9070 XTのレイトレーシング性能は、前世代から大幅に向上して、ついに「実用レベル」に到達したと言っていいんだ。
これまでみたいに「レイトレをオンにするとガクガクで遊べない…」なんてことはもう過去の話。
最新の美麗なゲームでも、設定次第で十分に綺麗な光の表現を楽しみながら、サクサク遊べるレベルになっているんだよね。
ライバルとなるNVIDIAの最新グラボと比べてみると、立ち位置としてはこんな感じになるよ。
- RTX 5070 Tiと比べると、約10〜20%程度劣る
- RTX 5070(無印)と比べると、約15〜20%上回る
グラボ自体の価格のことも考えると、めちゃくちゃ魅力的な選択肢になっているんだよ。
なぜここまで進化したの?ライバル機との差を徹底解剖

最新アーキテクチャ「RDNA 4」と第3世代RTアクセラレータの力
じゃあ、なんで今回のRX 9070 XTはここまでレイトレーシング性能が上がったのかって話だよね。
そもそもレイトレーシングっていうのは、現実世界の光の反射や屈折をリアルタイムで計算して、ゲームの中に本物そっくりの光と影を描き出す技術のこと。
計算量がとんでもなく多いから、グラボにとってはめちゃくちゃ負担がかかる重い処理なんだ。
でも、RX 9070 XTがこれをサクサクこなせるようになった最大の理由は、AMDの最新GPUアーキテクチャである「RDNA 4」を採用しているからなんだ。
この新しい設計のおかげで、レイトレーシングの専用処理を担当する「RTアクセラレータ」っていうパーツが第3世代に進化しているんだよ。
具体的に言うと、光の計算をするエンジンが2系統に増えたり、データの圧縮やシェーディング(影や光の描き込み処理)がめちゃくちゃ高速化されたりしているんだ。
AMDの公式発表や技術的なレビューによると、このおかげで処理能力(スループット)が理論値でなんと約2倍に跳ね上がっているとされているんだよね。
単なるマイナーチェンジじゃなくて、中身が根本から生まれ変わったからこその大進化ってわけなんだ。
前世代からは驚異の最大約40〜43%向上
前世代のグラボを使っている人からすると、「じゃあ昔のRadeonと比べてどれくらい良くなったの?」ってところが一番気になるよね。
実は、前世代のハイエンドモデルであるRX 7900 XTやXTXなどと比べても、RX 9070 XTのレイトレーシング性能は最大で約40〜43%も向上していると言われているんだ。
これは本当にすごい数字で、ベンチマークテストによっては、前世代のフラッグシップ(一番高くて性能がいいモデル)を、レイトレ有効時にRX 9070 XTが上回っちゃうケースも確認されているんだよ。
数年前に「Radeonはレイトレが弱点だから…」と買うのを諦めていた人にとって、この世代交代は完全にイメージをひっくり返すインパクトがあるんだね。
ライバル「RTX 5070 Ti」との比較(平均-10〜-20%)
ここまでベタ褒めしてきたけど、やっぱり絶対王者であるNVIDIAの最新グラボと比べたらどうなのか、包み隠さずお話しするね。
各種のレビュー記事やベンチマークの総合的な傾向を見ると、RTX 5070 Tiとの比較では、平均してマイナス10〜20%ほどの性能差で、やっぱりまだRTX 5070 Tiの方が優位だとされているんだ。
たとえば、「3DMark Solar Bay」みたいなテストソフトだと、RX 9070 XTはRTX 5070 Tiを約11%下回る結果が出ているんだよね。
実際のゲームでレイトレーシングを「最高設定(Ultraなど)」にして比べると、タイトルによっては15〜40%くらいフレームレートが低くなることもあって、「平均すると約15%くらい負けている」っていう評価が主流なんだ。
でもね、これって逆に言えば「軽めのレイトレや中設定にすれば、差は数%〜10%程度まで縮まって、ほぼ同等レベルになる」ってことでもあるんだよ。
レイトレに全振りした超絶重い条件だとまだNVIDIAに分があるけど、普通に設定を少し調整して遊ぶ分には、まったく遜色なく戦えるレベルになっているんだ。
RTX 5070(無印)には明確に勝っている
そして、ここが一番の見どころなんだけど、同じ価格帯のライバルになる「RTX 5070(無印)」と比べると、RX 9070 XTの方が明確に優秀なんだ。
データによると、レイトレーシングを有効にした時の平均フレームレートで、RX 9070 XTがRTX 5070を約13〜20%ほど上回るとされているんだよね。
テストソフトのスコアでも約18%上回る結果が出ているんだ。
つまり、ミドル帯のグラボを探している人にとって、RX 9070 XTは「RTX 5070よりワンランク上のレイトレ性能を持っていて、しかも価格的なメリットもある」という、めちゃくちゃコスパ最強のポジションにいるってことなんだよ。
実際の重いゲームでのフレームレートはどれくらい?

ここからは、もっと具体的なイメージを掴んでもらうために、実際のゲームでどれくらい動くのかを紹介していくね。
今回は、レイトレーシングがめちゃくちゃ重いことで有名な「Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)」と「Alan Wake 2(アランウェイク2)」の2つのゲームを例に挙げるよ。
解像度は、このクラスのグラボを使う人が一番多いであろう「WQHD(2560×1440)」での例を見てみよう。
Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)の場合
サイバーパンク2077は、ネオン街の光や水たまりの反射が信じられないくらい綺麗な代わりに、パソコンへの負担が半端ないゲームとして有名だよね。
このゲームでレイトレーシングを「Ultra(最高設定)」にしてWQHDで遊んだ場合、RX 9070 XTの生の性能(ネイティブ状態)だと、フレームレートは約44fpsくらいになると言われているんだ。
アクション性の高いゲームだから、40fps台だとちょっとカクつきが気になるかもしれないね。
でも、ここでAMDの必殺技である「FSR 4(アップスケーリングとフレーム生成技術)」を一緒に使うと、なんと70fpsを超える快適なフレームレートが出るようになるんだよ!
FSRっていうのは、AIや高度な計算を使って、画質をほとんど落とさずにゲームを軽くして滑らかにする魔法みたいな技術のこと。
これのおかげで、重たいレイトレ最高設定でも60fpsの基準を超えて、かなり滑らかに遊べるから超実用的だよね。
ちなみに、ライバルのRTX 5070 Tiで同じように最高設定にしてDLSS(NVIDIAのアップスケーリング技術)を使うと、RX 9070 XTよりもう少し高い数値が出るんだけど、体感としては「どっちもヌルヌルで快適」って感じるレベルになっているんだ。
Alan Wake 2(アランウェイク2)の場合
次に、これもまた超絶グラフィックで重たいと評判のホラーアクションゲーム、アランウェイク2。
このゲームでレイトレーシングを「High(高設定)」にしてWQHDでプレイした場合、RX 9070 XTはFSRをうまく併用することで、大体60〜70fps程度を出せるとされているんだ。
このゲームも60fpsあれば十分快適にプレイできるから、ストーリーや不気味な森の雰囲気を、最高にリアルで綺麗な映像で楽しめるんだよね。
とある検証結果によると、レイトレ設定を「Medium(中)」にした時のネイティブ状態だと、RX 9070 XTが約28fps、RTX 5070 Tiが約34fpsだったそうなんだ。
ネイティブ(生の性能)のままだとやっぱり少し差があるんだけど、FSRやDLSSみたいな最新技術を使えば、どちらも60〜70fps台に乗るから、ゲームプレイ中の体感差はグッと小さくなるんだよ。
つまり、最新のアップスケーリング技術を使えば、RX 9070 XTでも重いレイトレゲームがサクサク快適に遊べちゃうってことなんだ。
要注意!パストレーシングなどの超重量級はまだ厳しい
ここまで聞いて、「じゃあどんな設定でも完璧なんだね!」って思うかもしれないけど、一つだけ注意点があるんだ。
サイバーパンク2077の「RT Overdriveモード」や、アランウェイク2の「フルレイトレーシング」で使われているような、「パストレーシング」と呼ばれる超絶重い最新技術に関しては、RX 9070 XTだとまだ厳しいと言わざるを得ないんだよね。
パストレーシングは、普通のレイトレーシングよりもさらに光の計算を細かくリアルに行う技術なんだけど、これはNVIDIAの超ハイエンドグラボ(RTX 5080とか5090クラス)じゃないと、そもそもまともに動かすのが難しいレベルなんだ。
だから、「どんなゲームでも絶対に一番重いレイトレ設定で、パストレーシングもガンガン使って遊びたい!」っていう極限の画質を求める人にとっては、RX 9070 XTはちょっと力不足かもしれない。
でも、一般的な「普通のレイトレ」を楽しむ分には、まったく問題ない性能を持っているから安心してね。
RX 9070 XTのレイトレーシング性能まとめ

さて、ここまで色々と解説してきたけど、RX 9070 XTのレイトレーシング性能について、最後に重要なポイントを整理しておくね。
- 前世代(RX 7000シリーズ)から最大40%以上も性能がアップし、完全に「実用レベル」に到達した。
- RTX 5070 Tiと比べると、最高設定などでは平均10〜20%ほど劣るが、設定次第でほぼ同等に戦える。
- 同価格帯のRTX 5070(無印)に対しては、15〜20%ほど上回っており、明確なアドバンテージがある。
- サイバーパンクやアランウェイク2などの激重ゲームも、FSR 4を使えばWQHDで60fps以上をキープして快適に遊べる。
- ただし、パストレーシングのような極限の超重量級設定はまだ厳しい。
レイトレも妥協したくないなら、RX 9070 XTは最高の相棒になるよ
「Radeonはコスパはいいけど、レイトレがちょっと…」と今まで悩んでいたあなた。
ここまで読んでみてどうだったかな?
今回のRX 9070 XTは、AMDが本気で弱点を克服してきた「傑作」と言ってもいいレベルの仕上がりになっているんだ。
もしあなたが、「RTX 5070 Tiはちょっと高くて予算オーバーだけど、レイトレーシングを使った綺麗なグラフィックで最新ゲームを快適に遊びたい」と思っているなら、RX 9070 XTは間違いなくベストな選択肢の一つになるはずだよ。
ゲームの映像が美しくなると、その世界にのめり込む没入感が全然違ってくるからね。
車のボディに反射するネオンの光や、木漏れ日のリアルな影を楽しみながら、新しいゲームの世界に飛び込んでみてほしいな。
あなたが最高のグラボを手に入れて、毎日のゲームプレイがもっともっと楽しくなることを、全力で応援しているよ!