
PS5で新しくゲームを遊ぶとき、「画質優先」と「パフォーマンス優先」のどっちにしようか迷ったことはないかな?
設定画面などで「レイトレーシング」っていう言葉を見かけることも多いと思うんだけど、これを「オフ」にすると画面や操作感がどう変わるのか、ちょっと分かりにくいよね。
実はこの設定、ゲームの快適さを大きく左右するとっても重要なポイントなんだ。
この記事では、PS5のレイトレーシングをオフにするとどんなメリットがあるのか、どんなゲームに向いているのかを分かりやすく解説していくよ。
最後まで読めば、自分の遊び方にぴったりの設定が選べるようになって、もっとゲームが楽しくなるから、ぜひ参考にしてみてね!
PS5のレイトレーシングはオフにするべきなの?

ズバリ結論から言うと、PS5のゲームで「レイトレーシングをオフ」にするのは、画質よりもゲームの動きの滑らかさ(フレームレート)を優先したい人に絶対おすすめの設定なんだ。
レイトレーシングという機能をオフにすることで、ゲーム機の処理にかかる負担がグッと減って、キャラクターの動きやカメラ操作がとってもスムーズになるんだよ。
多くのPS5のゲームでは、設定画面で「画質優先モード」か「パフォーマンスモード(快適さ優先)」かを選ぶことができるようになっているんだ。
この「パフォーマンスモード」を選ぶと、自動的にレイトレーシングがオフになる仕組みのゲームがほとんどだね。
「せっかくのPS5なんだから、一番綺麗な設定にしないと損なんじゃない?」って思う人もいるかもしれないね。
でも、専門家の間でも「絶対にレイトレーシングをオンにしなければいけないわけではない」と言われているんだ。
なぜなら、画質が最高に綺麗になっても、動きがカクカクしてしまっては、ゲームによってはすごく遊びにくくなってしまうからなんだよ。
だから、アクションが激しいゲームを遊ぶときは思い切ってオフにして、ゆっくり景色を楽しむようなゲームのときはオンにする、というように自由に切り替えて遊ぶのが一番の正解なんだ。
なぜレイトレーシングをオフにすると快適になるの?

それじゃあ、なぜレイトレーシングをオフにするとゲームの動きがスムーズになって快適になるのか、その理由をもう少し詳しく解説していくね。
これには、PS5の本体の中で行われている「映像を作るための計算」が大きく関わっているんだよ。
レイトレーシングはとっても高度な計算が必要だから
そもそも「レイトレーシング」っていうのは、光の動きを現実世界と同じように計算して、リアルな「影」や「水たまりへの反射」、「光の回り込み」などを表現するすごい技術のことなんだ。
例えば、水たまりに周りの景色が綺麗に映り込んでいたり、キャラクターの顔に当たる光がすごく自然だったりするのは、この機能のおかげなんだよ。
でも、この「光の計算」は、PS5の頭脳(GPU)にとってものすごく大変な作業なんだ。
そのため、レイトレーシングをオンにすると、映像を綺麗に作り出すことにパワーの多くを使ってしまい、その結果として「映像をパラパラ漫画のようにつなぎ合わせるスピード」が落ちてしまうんだね。
動きの滑らかさが大きく向上するから
レイトレーシングをオフにすると、重たい光の計算をしなくて済むから、PS5のパワーに余裕ができるんだ。
その余ったパワーをどこに使うかというと、「1秒間に画面を書き換える回数(フレームレート)」に使うんだよ。
レイトレーシングをオンにした「画質優先モード」だと、だいたい1秒間に30回(30fps)くらい画面が書き換わることが多いんだ。
これでも普通に遊べるんだけど、カメラをぐるっと回したときに少し残像感があったり、カクカクして見えたりすることがあるんだよね。
でも、レイトレーシングをオフにした「パフォーマンスモード」にすると、1秒間に60回(60fps)も画面が書き換わるようになるゲームがたくさんあるんだ!
これによって、キャラクターが走る姿やカメラの動きが「ヌルヌル」っと滑らかになって、とっても気持ちよく操作できるようになるんだよ。
アクションゲームでのラグやカクつきを防げるから
この「動きの滑らかさ」がとくに重要になってくるのが、格闘ゲームやシューティングゲーム、それにスピード感のあるアクションゲームなんだ。
こういったゲームでは、敵の攻撃を一瞬の判断で避けたり、素早く狙いをつけて撃ったりする必要があるよね。
もしレイトレーシングをオンにしていて、一瞬でも画面がカクッとしてしまったら(ラグが発生したら)、それが原因でゲームオーバーになってしまうかもしれないんだ。
だから、瞬間的な操作が命になるようなジャンルでは、レイトレーシングをオフにしてフレームレートを高く保つことを選ぶプレイヤーがすごく多いんだよ。
ちなみに、本体の設定によっては、ゲームを起動したときに自動でレイトレーシングがオンになってしまうことがあるんだ。
PS5本体の「セーブデータとゲーム/アプリ設定」というメニューの中に「ゲームプリセット」という項目があって、ここで「パフォーマンス優先」か「画質優先」かをあらかじめ決めておくことができるんだよね。
ここを「ゲームデフォルト」にしておかないと、ゲーム内の設定を変えてもうまく反映されないケースがあるから、もし「設定を変えたのに動きが滑らかにならないな?」と思ったら、PS5本体の設定もチェックしてみてね。
レイトレーシングのオン・オフでどう変わるの?

「理屈はなんとなく分かったけど、実際に見え方はどのくらい変わるの?」って気になるところだよね。
ここでは、有名なPS5のタイトルをいくつか例に出して、オンとオフでどんな違いがあるのかを具体的に見ていこう!
スパイダーマンでの街並みの映り込みの違い
PS5の美しいグラフィックを体感できる代表的なゲームといえば、『Marvel’s Spider-Man』シリーズだね。
このゲームでレイトレーシングを「オン」にしてニューヨークの街をスイングすると、ガラス張りのビルに主人公の姿や周りの景色が鏡のようにハッキリと映り込むんだ!
これはもう、本当に現実の街を飛んでいるような空気感や立体感があって、思わず立ち止まって景色を眺めたくなるほどの感動があるんだよ。
一方で、レイトレーシングを「オフ」にしてパフォーマンスモードに切り替えると、ビルへの映り込みは少しぼんやりとした簡略化されたものになるんだ。
でもその代わり、クモの糸を使ってビルの間を猛スピードで駆け抜けるときの「スピード感」と「滑らかさ」が圧倒的に良くなるんだよね。
YouTubeなどの検証動画でも、「オフにしても普通の反射描画はあるから映像は十分綺麗だし、60fpsの快適さは一度味わうと戻れない!」という声が多く上がっているんだ。
ホグワーツ・レガシーでの設定の切り替え
ハリー・ポッターの世界を冒険できる『ホグワーツ・レガシー』も、設定による違いが分かりやすいゲームの一つだよ。
このゲームの設定画面の「表示設定」では、かなり細かくモードを選ぶことができるんだ。
例えば、「パフォーマンスモード」「高画質モード」「高画質レイトレーシングモード」といった感じで分かれているんだよ。
お城の中を歩き回って、魔法の光やステンドグラスから差し込む光の美しさ、世界観への没入感をトコトン味わいたいなら、迷わず「高画質レイトレーシングモード」がおすすめだね。
ただ、魔法を使った戦闘シーンで敵の攻撃をサッと避けたり、素早く魔法を切り替えたりしたいときは、レイトレーシングをオフにした「パフォーマンスモード」の方が、カクつきを感じずにストレスなく戦えるんだ。
ちなみに、このゲームのようにレイトレーシングを含むモードを切り替えるときは、ゲームの再起動が必要になることもあるから、少し注意してね。
実は未対応のゲームもあるって本当?
ここはちょっと面白い話なんだけど、PS5のゲームなら何でもかんでもレイトレーシングのオン・オフができるわけじゃないんだよね。
ゲームの開発側が「レイトレーシング機能」を組み込んでいないと、そもそもオンにすることはできないんだ。
例えば、大人気の『マインクラフト』のPS5版は、2026年時点の最新情報でも、公式にはレイトレーシング機能が実装されていないタイトルの一つなんだよ。
パソコン版のマイクラだとレイトレーシングで信じられないくらい綺麗な世界を作れたりするから、「PS5でもできるはず!」と思って設定を探し回ってしまう人も多いみたい。
だから、設定で悩む前に、まずは「自分が遊ぼうとしているゲームがレイトレーシングに対応しているのかどうか」をインターネットなどで軽くチェックしてみるのも大事なポイントだね。
自分のプレイスタイルに合わせて設定を選ぼう

ここまで、PS5のレイトレーシングをオフにすることの意味や、そのメリットについて解説してきたけれど、いかがだったかな?
ゲームのグラフィック技術は日々進化していて、最近発表された「PS5 Pro」のような新しいハードウェアでは、さらに強化されたGPUのおかげで「レイトレーシングをオンにしても動きが滑らか(60fps級)」という夢のようなモードも登場してきているんだ。
でも、今私たちが遊んでいる通常のPS5においては、まだまだ「画質の綺麗さ」と「動きの滑らかさ」のどちらかを選ぶトレードオフが基本になっているよ。
「絶対にこっちを選ばなきゃダメ!」という正解はないんだ。
RPGで広大な景色を眺めながらのんびり歩きたいときは、レイトレーシングをオンにして没入感を高める。
ボス戦で何度もやられてしまって「どうしてもアクションの反応を良くしたい!」というときは、レイトレーシングをオフにしてフレームレートを上げる。
こんな風に、ゲームのジャンルやその日の気分に合わせて、設定メニューから自由に切り替えて遊ぶのが一番賢い使い方だと言えるね。
初めて設定画面を見たときは専門用語ばかりで難しく感じるかもしれないけれど、一度切り替えてみると、画面の滑らかさの違いにきっと驚くはずだよ!
「最近、ゲームのアクションがちょっと重たいな」とか「もっと自分の操作通りにキャラクターを動かしたいな」と感じているなら、ぜひ一度レイトレーシングをオフにしたパフォーマンスモードを試してみてね。
ちょっとした設定を変えるだけで、いつものゲームがもっともっと楽しく、快適に遊べるようになるから、次ゲームを起動したときにさっそくチェックしてみよう!