
BOOTHなどで市販されているクオリティの高いアバターをお迎えして、お気に入りの服を着てフレンドと一緒に写真を撮ったり、ミラーの前でまったりおしゃべりしたりするのは、VRChatの大きな醍醐味なんだ。
でも、いざ自分専用のアバターを持とうとすると、「どうやって自分のアカウントにアバターを入れるの?」「3DモデルとかUnityとか、プログラムみたいで難しそう…」って悩んで足踏みしていないかな?
ネットで調べても、古い情報と新しい情報が混ざっていて、どれが正解かわからなくなっちゃうこともあるよね。
この記事では、全くの初心者でも迷わずにスムーズにアップロードできるよう、現在の主流となっている最新のアバター導入手順を1から丁寧に解説していくよ。
この記事を読み終わる頃には、あなたも自分のお気に入りアバターを着て、新しいVRChatライフを満喫できるようになっているはずだから、安心してついてきてね!
最新のアバター導入はUnityとVCCを使うのが大正解

昔は「Unityを開いて、そこに直接SDKを手動でインポートして…」という少しややこしい手順だったんだけど、今はVCCという公式の強力な管理ツールが登場したおかげで、圧倒的に楽になったんだよね。
好きなアバターを買ってきて、VCCを通して立ち上げたUnityにポンっと入れ、そこからVRChatへアップロードする。
ざっくり言うと、これが今の基本的な全体像になるよ。
なぜVCCを使った方法が推奨されているのか?

ここからは、その背景や、導入作業を始める前に絶対に知っておくべき必須条件について詳しく解説していくね。
面倒なバージョン管理とSDK更新を自動化してくれるから
VRChatにアバターをアップロードするには、「Unity」というゲームなどの開発に使われるソフトを使うんだけど、実はVRChat公式が指定している「対応するUnityのバージョン」が厳密に決まっているんだ。以前は2019系というバージョンが使われていたけど、現在はUnity 2022.3系(2022.3.22f1など)に公式サポートが移行しているよ。
昔は、この正しいバージョンを自分で探してインストールして、さらに最新のアバター用プログラム(SDK)を定期的にダウンロードして手動で更新して…と、手作業が多くて初心者が一番つまずきやすいポイントだったんだよね。
でも、VCCを使えば、必要なUnityのバージョンも、最新のSDKも一括で自動管理・設定してくれるんだ。
だから、「昔書かれた古い方法の解説記事」を読んで手動でやろうとすると、逆にエラーが出やすくなるから注意してね。
初心者こそ、VCCに全部お任せするのが一番安全で近道なんだよ。
導入前に絶対に確認しておきたい2つの準備
アバターを入れるためのシステム的な準備の前に、あなたのアカウントに関する必須条件が2つあるんだ。ここをクリアしていないと、いくらツールを揃えても最後にアップロードできなくて悲しい思いをするから気をつけてね。
VRChatのユーザーランクが「New User」以上であること
VRChatを始めたばかりの時は、あなたのユーザーネームのプレートが青色の「Visitor(ビジター)」という状態になっているんだ。実は、荒らし対策などの理由から、Visitorランクのままでは自作や購入したアバターをアップロードできないという厳しい制限があるんだよね。
アバターをアップロードするには、最低でも1つ上の「New User(ニューユーザー)」以上のランクが必要なんだ。
ランクを上げるための明確な数値条件は公式からは発表されていないんだけど、一般的には以下のような行動をしていると上がりやすいとされているよ。
- VRChatを一定時間プレイする(色々なパブリックワールドを巡る)
- 他のユーザーとコミュニケーションをとり、フレンドになる
- VRChatのアカウントをSteamやMeta Questの連携だけでなく、公式サイトの専用アカウントで作成・連携する
無料のUnityアカウントとPersonalライセンスの取得
Unityというソフトを使うためには、Unityのアカウント作成が必要になるんだ。公式サイトからサクッと作れるんだけど、その時に「ライセンス(利用権)」を選ぶ必要があるよ。
企業として商用利用するわけではなく、個人でアバターをアップロードして楽しむだけであれば、無料の「Personal(パーソナル)ライセンス」で全く問題ないから安心してね。
有料版のProなどを間違えて選ばないようにだけ注意しよう。
ステップ別!BOOTHのアバターを導入する具体的な手順
ここからは、実際にBOOTHなどのオンラインショップで購入した市販アバターを、自分のVRChatアカウントに入れるまでの手順を順番に見ていくよ。一つ一つの作業はクリックやドラッグ&ドロップばかりだから、焦らず進めていけば大丈夫だよ。
ステップ1:Unity Hubと対応バージョンのインストール
まずは、パソコンにUnityを入れるところからスタートだよ。- Unityの公式サイトから「Unity Hub」という管理用ソフトをダウンロードしてインストールする。
- Unity Hubを起動したら、作成したUnityアカウントでログインし、Personalライセンスを有効化する。
- VRChat公式が推奨している指定のUnityバージョン(現状は2022.3.22f1など)を、Unity Hubの「インストール」画面から追加する。
バージョンが少しでも違うと、後でアバターの色がおかしくなったり、エラーでアップロードできなくなったりする大きな原因になるんだ。
ステップ2:VCCの導入と新しいプロジェクトの作成
次に、アバター導入の要となるVCCの準備だよ。- VRChat公式サイトにログインして、左側のメニューの「Download」ページからVRChat Creator Companion(VCC)をダウンロードしてインストールする。
- 初回起動時に、さっき入れたUnityの場所(パス)を指定するなどの簡単な初期設定を済ませる。
- VCCの画面の右上にある「Create New Project」ボタンを押す。
- テンプレートの中から「Avatars 2022」(または最新のアバター用テンプレート)を選択する。
- プロジェクト名(「MyAvatar」やアバターの名前など分かりやすいもの)と保存先を決めて、作成ボタンを押す。
ここまで来れば、システム的な準備はほぼ完了だよ!
ステップ3:購入したアバターとシェーダーのインポート
さあ、いよいよアバターのデータをUnityの中に入れていくよ。BOOTHで購入したアバターは、大抵「.zip」形式でダウンロードされるから、まずは解凍しておこう。
解凍したフォルダの中に「〇〇.unitypackage」という拡張子のファイルがあるはずだよ。
- 【超重要】アバターより先にシェーダーを入れる
アバターの質感や影を綺麗に表示するための「シェーダー」というプログラムを先に入れる必要があるんだ。
最近の市販アバターは「lilToon(リルトゥーン)」という無料シェーダーを使っていることがとても多いよ。
アバターの説明書に対応シェーダーが書いてあるから、それをBOOTH等でダウンロードして、Unityの下のほうにある「Assets」というウィンドウにドラッグ&ドロップしてインポート(Import)しよう。 - アバターのUnitypackageをインポートする
シェーダーが無事に入ったら、次はアバターの「〇〇.unitypackage」を同じようにAssetsにドラッグ&ドロップしてインポートするよ。 - アバターをシーンに配置する
インポートが終わるとAssetsの中にアバターの名前のフォルダができるから、その中にある青い箱のアイコン(Prefab:プレハブと呼ばれます)を見つけよう。
それを、左側の「Hierarchy(ヒエラルキー)」という場所にドラッグ&ドロップすると、画面の真ん中にドーンとアバターが表示されるはずだよ!
その場合は、もう一度説明書を読んで正しいシェーダーが入っているか確認してみてね。
ステップ4:VRChat SDKでログインとアップロード
アバターが無事に綺麗に表示されたら、最後はいよいよVRChatのサーバーへのアップロードだよ。- Unityの画面の一番上にあるメニューバーから「VRChat SDK」→「Show Control Panel」をクリックして、コントロールパネルを開く。
- 自分のVRChatアカウントのユーザー名とパスワードを入力してサインインする。(二段階認証を設定している人はメールなどに届くコードも入力してね)
- 上のタブから「Builder」を選択する。
もし赤い八角形のエラーマークが出ていたら、そのままじゃアップロードできないんだ。
でも焦らなくて大丈夫。「Auto Fix」というボタンがあれば、それを押すだけで自動的に修正してくれることが多いからポチッと試してみてね。
エラーが無くなったら、下の方にある「Build & Publish for Windows」というボタンを押そう!
しばらくロード画面が進んだ後、ゲーム画面(Gameタブ)にアバターの名前や説明を入力する画面が表示されるよ。
ここで一番大事なのは、「Sharing」の設定を必ず「Private(プライベート)」にすること!
Public(パブリック)にしちゃうと、あなたが買ったアバターを誰でも使える状態になっちゃって、クリエイターさんの利用規約違反になることがほとんどだから絶対に気をつけてね。
最後に規約同意のチェックボックスを入れて「Upload」を押せば完了!
「Update Complete!」という文字が出たら、見事あなたのアカウントにアバターが導入された証拠だよ。
VRChatを起動して、アバターメニューを確認してみてね。
お気に入りアバターを導入してVRChatをもっと楽しもう
ここまで、VRChatへのアバター導入の流れを解説してきたけれど、全体のイメージは掴めたかな?もう一度、失敗しないための大切なポイントを整理しておくね。
- アバター導入にはUnityとVCC(VRChat Creator Companion)を使うのが最新の正解ルート
- アップロードするには、VRChatのユーザーランクが「New User」以上必要
- Unityは公式が指定する対応バージョン(2022.3系など)をUnity Hub経由で必ずインストールする
- アバターをUnityに入れる時は、絶対に先にシェーダー(lilToonなど)をインポートする
- アップロード時のSharing設定は、規約違反にならないよう必ず「Private」にする
一度経験してしまえば、「なんだ、やってみたら意外と簡単じゃん!」って思えるようになるよ。
さあ、新しい自分の姿でVRChatの世界へ飛び込もう!
「アバターのアップロードって敷居が高そうだな…」と踏みとどまっていた人も、最新のVCCを使えば、難しい設定はツールがほとんど自動でやってくれるから大丈夫!
BOOTHには、クリエイターさんたちが魂を込めて作った素敵なアバターがたくさん並んでいるよ。
最近はVRChat内にアバターの試着ができる「アバターミュージアム」のようなワールドもあるから、そこで気になった子を探してみるのもおすすめだよ。
「この子になりたい!」「この服を着てみたい!」という直感を信じて、あなたにぴったりのお気に入りのアバターをお迎えしてみてね。
自分だけの姿で鏡の前に立った時の感動や、フレンドから「そのアバター可愛いね!」「カッコいいね、似合ってる!」って言ってもらえた時の嬉しさは、きっとVRChatの体験を今まで以上に豊かにしてくれるはずだよ。
服を着せ替えたり、アクセサリーをつけたりする改変の楽しさも、この第一歩から始まるんだ。
今度の週末は、少しだけ時間を作ってアバター導入にチャレンジしてみない?
あなたの新しいVRChatライフが、最高に楽しくてキラキラしたものになりますように!心から応援しているよ!